外装工事

外壁 左官工事

古くからお城や民家の外壁に使われてきた塗り壁。
明治以降に洋風建築が建つようになると、レンガやコンクリートの下地にモルタルを塗った、新しいスタイルが登場するようになりました。

スパニッシュ調のオシャレな外観はもちろん、サイディングやタイルをアクセントとして組み合わせるなど、さまざまなデザインを楽しむことができるのが、その特徴。
日差しを遮断する効果があるため、断熱性が高く、また下地材の上に土や漆喰を何層にも塗り重ねるというその構造から、防音性にも優れています。

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塗装工事

住まいの外壁にこのような症状はありませんか?

□ 艶がなくなってきた【危険度
□ 汚れが目立つ、色あせている【危険度★★
□ 壁を触ると手に白い粉が付く【危険度★★★
□ ひび割れ・塗膜の剥がれがある【危険度★★★★

危険度★★~★★★の症状が見られたら塗り替え時。
症状の悪化が進行しないうちに、適切なメンテナンスを行いましょう。

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外構工事

外構は住まいの顔。インテリアと同じように重要視される要素です。
また、フェンス、カーポート、門扉などが持つ機能性も住まいには欠かせない要素といえます。

元来、タイルをきれいに張ったりする仕事は、左官屋の領分。コンクリートやブロック塀の表面に、モルタルや壁土を塗りつけていく「左官仕上げ」を取り入れれば、ガラリと印象を変えることが可能。
今ある外構を手軽にイメージアップさせたい、という方にもおすすめです。

ミリ単位の正確な施工で、見た目の美しさ、耐久性の高さ、歩きやすさといった機能性、すべてにおいて高品質な仕上がりを叶えます。

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ジョリパット外壁

ジョリパット外壁とは、上記の写真の様に「デザイン性と耐久性に優れた塗り壁」ですが、アイカ工業株式会社から販売されている外壁材で、15年前程から「塗り壁といえばジョリパット」といえるほどの国内シェアを誇っています。

ジョリパッド外壁のメリットでもっとも大きいのは、「耐久性」です。
建物の内外どちらにも使える「ジョリパッド」ですが、こと外壁に塗ったときの耐久性に定評があります。

また、ジョリパッド外壁なら同じ種類の外壁仕様のなかでも、比較的安価で導入でき、塗り壁の商品のなかでもデザイン性がとくに優れています。

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モルタル造形

コンクリートやモルタルを使ったデコレーティブコンクリートの技術の中でも
特に熟練を必要とするのが、モルタル造形やモルタルカービングと呼ばれる造形工法です。

主に壁面にモルタルを塗りつけて、それが固まるまでの柔らかいうちにナイフで削ったり、
ブラシで叩いたりして、あたかも本物の石やレンガなどを積んだように作り上げる特殊技術。
モルタルを使用した彫刻のイメージです。

基本的には完全なハンドメイドで、職人のセンスと技術によって全くオリジナルなものを
作り上げます。その昔の日本の左官では擬石とか擬木と呼ばれていた分野に近いですが、
現在のモルタル造形はおもにディズニーなどのアニメやファンタジーのテーマパークや
映画セットを作る際に米国から伝わってきたものです。

ヨーロッパの歴史ある街並みや古レンガの壁などを再現するのを得意としています。
造形専用に開発された特殊モルタル『カービングミックス』を使用することで、
これまではごく限られた熟練工にしかできなかったモルタル造形の特殊技術を
より手軽にできるようにしました。

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